インドネシアの民族楽器アンクルンの演奏会を、関西インドネシア舞踊音楽グループ『バシール☆ビンタン』の方々に来ていただき行いました。
　竹と木でできた楽器を何種類も操りながら演奏している姿に、驚きのまなざしと声が聞かれました。また、竹から奏でられるあたたかで広がりのある音色に心も体もリラックスした気持ちになりました。
　後半には実際にアンクルンを一人一つずつ触らせていただき、きらきらぼしの演奏も行いました。みんなで演奏する楽しさや気持ちよさを実感することができました。

　11月11日（月）、6年生〜9年生の全校集会があり、岡准校長先生から次の8人に表彰状が伝達されました。
　◇6年生女子5人＝第26回東部子ども民族文化祭ですばらしい発表
　◇7年生女子＝第33回大阪市立中学校総合文化祭市長杯英語暗唱の部で優れたスピーチ
　◇6年生女子＝シマノ自転車博物館の夏休み「こども絵画コンクール」で優秀な成績
　◇9年生女子＝高円宮杯第76回全日本中学校英語弁論大会大阪府大会で優秀な成績
　
　准校長先生からは「7年生が9日、『お店バトル』を行いましたが、お客さんに呼びかけたり商品の説明をしたり、みんながどうすれば売れるかを工夫して頑張っていました。これには6年生のときのRPG商店街の経験が活かされていると感じました。6年生のRPG商店街は今月27日が本番です。しっかりと取り組んでください」「先日、東館で各学年の数学の授業を見ましたが、ちょうど６年生でも７年生でも一次関数のグラフの学習をしていました。６年生で学習したことが７年生でも生かされて更に高度なものとなります。行事も学習も、今習ったことが次の学年、さらに次の学年と生かされて行きます。学びは未来に羽ばたく翼（つばさ）となる。日々の学習に真剣に取り組みましょう」とのお話がありました。

　7年生約80人が11月9日（土）、キャリア教育活動「いくの未来お店バトル」として府立大阪ビジネスフロンティア高校(OBF)の生徒有志など約50人と一緒に生野本通中央商店街で全国の名産品を販売しました。
　両校の生徒たちは今年8月、大阪シティ信用金庫さんの協力により北海道から鹿児島まで24道県の大阪事務所職員を紹介され各道県担当チームを結成、販売する名産品の選定や販売数量・価格などを決めたうえ、10月にPOPや店の飾りを手作りして本番に臨みました。
　この日はOBF出身の大学生による佐賀県チームも加わり、計25道県の食品を中心とする多彩な名産品を長机の上に並べて午前9時半に販売を開始。カラフルなはっぴを着た生徒たちは、声を張り上げたり、のぼりや旗を持って練り歩いたりしてお客さんを呼び込みました。生野区のマスコットキャラクター「いくみん」も応援に駆けつけ生徒たちを後押し。約１時間で完売するチームも出るなど売れ行きは好調で、正午までにはほとんどのチームが商品を売り切りました。

本校で今週（11月11日〜17日）に予定されている工事の内容は「工事のお知らせ」＝写真＝のとおりです。

　11月9日土曜日、女子バスケットボール部は第4ブロック予選リーグに臨み、矢田中と対戦しました。
　少ない人数のなか、一生懸命頑張っていました。前半終了時には30対40と10点差まで迫りました。44対79で試合には負けてしまいましたが、これからが楽しみです。
頑張れ、生野未来学園女子バスケ部！