「給食週間」に残食チェック開始
食べ物に感謝し給食について考える、本校の「学校給食週間」初日の1月27日(月)、6年生〜9年生の給食委員たちが東館多目的ホールで給食の残食チェックを始めました。
この日の給食は、紅白なます、親子どんぶり、まっ茶大豆、洋ナシ(6年生除く)、牛乳という組み合わせでした。この給食終了後、各クラスの給食委員のうち当番の8人が多目的ホールに集まり長机と秤(はかり)を4学年分用意。子どもたちが食器や食缶、かごを給食室に返却に行く途中に寄ってもらい、各おかずとごはん、牛乳の食べ残しの有無、食べ残しがあった場合の重さを計りました。 朝の全体集会で給食委員たちは給食を残さず食べるようみんなに呼びかけましたが、結果は12クラスの中で残食ゼロだったのは半分の6クラスだけ。紅白なますの残食が目立っていました。給食の残食チェックは31日(金)までの毎日続け、クラス別の結果を多目的ホールの壁に張り出します。 4年生が高所作業車体験
4年生が1月27日(月)、電気工事士の仕事についての出前授業を受け、高所作業車に乗り、ニッパーで電線を切る体験をしました。
キャリア教育の一環として地元企業2社の協力で実現しました。子どもたちは、東館前にセットされた高所作業車の前で、電気工事会社の社長から注意事項を聞いたあと、5人ずつがヘルメットと安全帯を装着して順番に乗り込み、校舎4階に相当する地上12mの高さを体験しました。また、作業員が腰につける重さ約10kgもある工具入れの重さや、太い電線の硬さなども確認させてもらいました。 このあと、子どもたちは教室に移動して工具メーカー社員から電気工事に使うさまざまな工具を紹介され、実際に電線をニッパーで切る体験をしました。最後に電気工事会社の社長から、電気工事士は電気を安全に安心して使えるよう工事する人であり、その工事には強電工事、弱電工事などさまざまな分類があることなどを教わりました。 仕事をするには第二種電気工事士または第一種電気工事士という国家資格が必要。その資格を取った人の最年少記録は何歳かというクイズも出され、子どもたちは二種が8歳、一種が10歳という正解を聞き「えー」と驚きの声を上げていました。また「電気工事の仕事は中学を卒業したらできる。最近は女性も多くなっている」などと教わりました。 全校集会(6年生〜9年生)
1月27日(月)、6年生〜9年生の全体集会があり、57歳でなお現役のプロサッカー選手、三浦和良(かずよし)さんの名前を冠したサッカーボールが生命保険会社を通じて本校に寄贈されたことが岡准校長先生から紹介されました。(1〜5年生へは先週、中山学園長より紹介済)
続いて准校長先生は、プロ野球選手として日米両国で活躍したイチロー(本名:鈴木一朗)さんが先週、日本人として(またアジア人としても)初めて米国野球殿堂入りしたことに触れ、「期待されていた満票には、わずか1票足りませんでしたが、彼はインタビューでそれを悔しいとは言わず、逆にすごくよかったとして、自分なりの完ぺきを追い求めて進んでいくのが人生だ、と言ったのです。不完全だからこそ努力できるということです。すごい言葉ですね。みんなも自分の不完全さに向き合いながら一歩一歩、目標に向かって進んでいきましょう」と呼びかけました。 また給食委員会は、この日から31日までを、食べ物に感謝し給食のことを考える、本校の「学校給食週間」と定めていることを紹介し、大型パネルなどを使った寸劇で給食を残さずに食べるよう訴えました。 大阪新人バレーボール大会
1月26日(日)、大阪新人バレーボール大会に出場し、2試合を闘いました。
残念ながら予選突破はなりませんでしたが、1試合目は、格上のチーム相手に最後まで粘り強く闘いました。 2試合は、体力的にも精神的にもガス欠状態でのプレー。フルセットには持ち込んだものの、上手く攻撃に繋げられず敗戦となりました。 負けはしましたが、たくさんの収穫と課題を得た大会となりました。応援ありがとうございました。 【試合結果】 第1試合 ●生野未来学園1-2春日出中○ 第2試合 ●生野未来学園1-2東陽中○ 8年生 百人一首大会
1/24(金)、8年生で百人一首大会が行われました。
昨年度に続けて2回目の開催です。国語の授業で小倉百人一首を学び、練習を重ねてきました。 去年より上の句で札を取る生徒が増え、より白熱した戦いとなりました。 |
|