5年生が「やさしい日本語」学ぶ
11月13日(水)、5年生が多文化共生に向けた「やさしい日本語」についての出前授業を受けました。
講師は、外国から来た人にも伝わりやすい「やさしい日本語」の普及を進める生野区役所の職員さん。子どもたちは、前日に受けた「いくのパーク」に関する出前授業でも学んだように、生野区の人口の約5人に1人が外国籍であり、国籍は約80カ国にも上ることを再確認した上で、すべての国の言語に対応するのは非現実的で、まず「やさしい日本語」で話すことが人とつながるきっかけとなることを学びました。 「話すときのポイント」は「ゆっくり話す、短く区切って話す、簡単な言葉に言い換える、カタカナ外来語はできるだけ使わない、具体的に伝える、方言はできるだけ使わない」と教わり、みんなで練習問題にチャレンジ。「土足厳禁」「キーワードです」「日本は長いですか」など20問について、それぞれ「靴(くつ)で入ってはいけません」「大切な言葉です」「日本に来て何年経ちますか」などという答えを班ごとに発表していました。 講師から「やさしい日本語に、これが正解というものはありません。日本に来て何年経ちますかを、日本に来て5年ぐらいですかなどと具体的な数字を入れて言ってもかまいません」などと補足説明を受けたあと、「やさしい日本語は小さい子にも有効。今日学んだことをぜひ、おうちの人や親戚の人にも伝えて広めてください」と呼びかけられ、みんな大きくうなづいていました。 5年生が「いくのパーク」の多文化共生の取り組み学ぶ
5年生が11月12日(火)、旧市立御幸森小学校跡地に昨春オープンした「生野コーライズパーク(いくのパーク)」の多文化共生の取り組みを出前授業で学びました。
講師は同パークの運営にあたるNPO法人「IKUNO・多文化ふらっと」の職員さんたち。生野区の生きるチカラまなびサポート事業として行いました。 生野区は住民の約2割、5人に1人が外国籍であり、その比率は都市部では全国一。国籍別では韓国・朝鮮が7割強を占め、次いでベトナム、中国の順に多くなっています。子どもたちは、このような現状を知った上で、いくのパークが外国にルーツのある人たちを対象に学習支援や多言語相談などさまざまな支援を行っていることを学びました。また、国籍に関わらず図書室やレストラン、喫茶店が誰でも利用でき、子ども食堂の運営や野菜づくり、国際的なイベントなどもあると知りました。 施設がめざすのは「一人ひとりが内に秘めている可能性を自信をもって安心して自由に伸ばしていけるまち」という説明に納得の表情をしていました。 3年 秋の遠足 2お弁当タイムの後は、遊具で遊んだり、広い芝生で遊んだりしました。芝生広場では、おにごっこをしたり、ドッジビーをしたり、寝転がって日向ぼっこをしたりしていました。自然の中でのびのびと体を動かしたり、体を落ち着けたり、思い思いの過ごし方を楽しむことができました。 3年 秋の遠足 1まずは、咲くやこの花館を見学しました。咲くやこの花館ではグループに分かれて、クイズラリーに挑戦しました。グループで協力してクイズに答えていたり、見たこともない植物に驚いていたりと、楽しく活動することができました。大きな植物や食虫植物などそれぞれのお気に入りを見つけていました。 歯と口の健康教室(7年生)
11月12日火曜日、7年生は学校歯科医の土井先生による「歯と口の健康教室」が行われました。
歯の構造や虫歯のこと、歯周病のことなど、クイズ形式で楽しく教えていただきました。 虫歯や歯周病の原因の大きな1つは歯垢のため、歯磨きは最低朝晩2回、フロスも使うようにしましょう! 歯の病気は痛くなってからでは遅いため、3ヶ月に1回(最低半年に1回)は健診に行きましょう! ジュースや間食の回数やタイミングに注意して、健康な歯を維持しましょう! |