令和6年度の修了式を行いました。
全校児童の代表として５年生に修了証を手渡し、１年間の成長や頑張りについて校長先生からお話がありました。

　明日から春休みです。規則正しい生活を心がけ、元気に新年度を迎えられるよう、ご家庭でもよろしくお願いいたします。

　4年生の音楽科では、音階をもとにして、自分たちで音楽をつくりました。そして、つくった音楽（旋律）をリコーダーで工夫して吹きました。
　「さくらさくら」の都節音階、「ソーラン節」の民謡音階、「沖永良部の子もり歌」の沖縄音階の３つから選び、1人２小節、つないで８〜10小節の音楽を班ごとに作りました。　
　「さくらさくら」は「日本風だな。」、「ソーラン節」は「さくらさくらより音が高くて明るい感じだな。」、「沖永良部の子もり歌」は「沖縄っぽく聴こえる。」など、いろいろな感想をもつことができました。同じ音階を使っていても班ごとに個性が出ていて、おもしろい音楽ができました。1人ずつ吹く人数を増やしたり、最後の音だけ全員で吹いたりするなど、強弱まで工夫することができました。

　今回の活動でも使ったリコーダー。1年間たくさん使いましたので、ぜひ春休み、お手入れをお願いいたします。

　1年間

　自分たちで作った2年生の思い出かるたを使って、かるた大会をしました。
　「これ私がかいた！」「自分で作ったのとれたよ！」と、1年間の思い出を振り返りながら楽しく取り組むことができました。

　3年生の最後の音楽科の学習では、リコーダーを使った合奏の体験をしました。
　リコーダーや鉄琴、オルガン、タンバリン、トライアングルを使って、「パフ」を合奏してみました。弾く音を減らすなどして、演奏しやすくすると、３０分ほどで重なり合う音の響きを感じ取ることができるようになりました。
　短時間なのでまだまだ上手にはできませんでしたが、来年度以降の合奏に生かしてくれたらと思います。

　今日もたくさんリコーダーを使いました。春休みには、持ち帰ったリコーダーを、お子さんとお手入れしていただけたらありがたいです。

　点字について学習しました。
初めて点字器に触れます。6つの点から文字が成り立っていることをしり、「あ」「1」「a」がすべて同じ点で表されることを知り驚いていました。しかし、読む時にわかるように、数符や外字符を打つことでわかりやすくしていることを学びました。
　実際に点字を打つ際に、読む時と書く時は逆からしないといけないことにも気づき、考えながら自分の名前を点字で表すことができました。