聴く力を育てるために 校内研修会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() それは、聴く力です。という研修会です。研修部長の中村先生が中心となって教育アドバイザーで多数の著書も出している多賀一郎先生を高倉小学校にお招きし、教員向けの研修会を行いました。 子供たちは、自分の話を途中で口を挟まずに最後まで聴いてくれる先生が大好きです。自分の話を聴いてくれる先生だけを「信頼」します。そして、そんな先生の話す事は自分も「聴こう」とします。信頼しているからです。 「話を聴く」ことは、「相手を大切にする」ことと同義で、信頼関係の基本です。子どもたちが大人になったときの夫婦関係や職場の人間関係が良好かどうかは「聴く」ことにかかっています。「話を聴ける子」に育てるために高倉小学校では、まず先生たちが子供の話をしっかり聴くということをあらためて考えて見直し、「聴く技術」と「聴く心」とを磨いています。 そのためのヒントが満載の研修会でした。保護者も呼んで一緒に学べばもっとよかったなと思いました。 1年1組 ねんどで「ぞうさん」をつくったよ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 昔、私が初めて1年生を担任した時に受けた研修で「ねんどあそびをたくさんすると、ひらがなが上手に書けるようになります。」と教わりました。ねんどあそびの中で、きる、まるめる、ちぎる、のばす、くっつける、あなをあけるなどの動作で、手指から腕〜肩を連動させたしなやかな動きが鍛えられるから。 そんな理屈とは関係なく、子どもたちは思い思いのぞうさんを創作していく。足から順に作る子、ぞうさんのお家まで作ろうとする子、粘土板からぞうさんが顔を出している子、2次元ぞうさんと3次元ぞうさんを両方作る子…。本当に子どもの表現はおもしろい。 1cm 角に1文字! 自主学習 だそうです![]() ![]() ![]() ![]() 小説家になりたい…![]() ![]() ![]() ![]() 外国人観光客を探して英語で話しかけよう!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 食べ物は、寿司 ラーメン そば お好み焼きおにぎり 焼き鳥 たこ焼きなどなど たくさんの食べ物が出てきました。国は ポーランド、ドイツ、 トルコ、ロシア、 ハワイ、フランス、オーストラリア、マレーシア 、カナダ、アメリカ、フィリピン、スペイン、ウクライナなどなど本当にたくさんの国から日本に来ていることがわかりました。 子どもたちは、最初はドキドキしていたけど、強面の方でもものすごい笑顔で、一生懸命ゆっくりな英語で答えてくださったりする中で、握手したり、お互い have a nace day!と手をふったりしながらだんだん慣れてきました。開始6分後くらいには、どの班も自分から積極的に話しかけることができるようになりました。すばらしい成長を見せてくれた17分間でした!!! |
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