本日の献立/5月29日(木)![]() ![]() ・厚揚げと里いものみそ煮 ・キャベツの赤じそあえ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 796kcal、たんぱく質 31.5g、脂質 22.0g ☆青のり(青海苔)☆ 青のりは、「のり(海苔)」の名がついていますが、アオサの仲間で、焼きのりや味つけのりに使う「あまのり(甘海苔)」とは別の種類になります。奈良時代までは、「青乃里」と記載され、平安時代の「延喜式(えんぎしき:927年)」には、朝廷に貢納する海藻類15種のうちに入っていました。日本には青のりの仲間は10種類程度あり、どれも食用となりますが、主に利用されるのは、スジアオノリ、ウスバアオノリ、ヒラアオノリ、ボウアオノリなどです。全国どこの海岸でも生育しますが。波が静かな河口付近でよくとれます。産地としては、高知県の四万十川が有名で、主に天然採取されています。近年では、アマノリと同じように網養殖による生産が各地で行われています。 鮮やかな美しい緑色と、磯の香りが好まれ、せんべいや和菓子、たこ焼き、焼きそば、ふりかけ、その他いろいろな料理で色や香りを添えるために使用されています。 今日の給食では、天ぷらの衣に加えて、「ちくわの磯辺揚げ」として使用しています。 お知らせ
●明日、1年生と2年生の2クラスで耳鼻科検診が行われます。
さまざまな検診が4月から続いていますが大切な検診です。明日検診のクラスは耳の掃除をしておいてください。 本日の献立/5月28日(水)![]() ![]() ・グリーンアスパラガスのソテー ・押麦のスープ ・コッペパン、ソフトマーガリン、牛乳 栄養価 エネルギー 760kcal、たんぱく質 39.4g、脂質 27.1g ☆グリーンアスパラガス☆ アスパラガスは、ユリ科の植物で、若い茎の部分を食べる野菜です。ヨーロッパ南部からロシア南部あたりが原産とされ、古代ギリシャ、ローマで栽培されていたものが、ヨーロッパ全域に広がったようです。次々に若い芽が生えることから、「よく分かれる」「激しく裂ける」などの意味をもつ「アスパラゴス」というギリシャ語が語源となったようです。 日本へは江戸時代に、観賞用として伝えられ、食用の品種は明治時代の初期に伝わり、栽培も始まりました。本格的な栽培は大正時代になってからで、当時は缶詰として輸出するためのホワイトアスパラガスが主流でした。グリーンアスパラガスは、1965年ごろから全国に広がり、北海道、長野、佐賀、長崎などで栽培されるようになりました。旬は、3〜6月ごろで、このころになると国産品が出回ります。ホワイト、グリーンいずれも同種で、発芽後、日光を当てずに栽培したものがホワイトとなります。 アスパラガスには、疲労回復やスタミナ強化などの効果がある成分が多く含まれ、この成分はアスパラガスから発見されたことから、アスパラギン酸と名付けられました。 今日の給食では、一度ゆでたものをベーコン、コーンと合わせて炒め、塩、こしょうで味つけしています。 5月27日(火)
●生け花ボランティア
昨日の夕方に玄関ホールの花を生けに ボランティアで来てくださいました。 通りがかった生徒たちも、「こんにちは」と挨拶してくれていました。 いつも花を生けに来てくださっている方々と分かって「ありがとうございます」という思いで挨拶してくれていたように感じました。 ●本日6時間目、しおりを使って1年生に一泊移住の説明が行われました。 しおりはまた、学校で使用するため今日は持ち帰りませんが、別途持ち物などを書いたプリントを渡しています。ご家庭でもご確認ください。 ●プール 水泳部が清掃したところ、新しく作られて2年しか使用していないのに、底の塗装が剥がれている箇所がありました。安全のために、水中ボンドで補修していたため、水を張るのが予定より遅くなりました。 【お知らせ】 本日、検尿を回収し検査業者に渡しました。検尿は明日が最終日となります。本日忘れた人は、明日忘れないようしてください。体調等により提出できない場合を除いて、忘れた場合は学校で採尿します。 *ただし体調等で明日提出できない生徒は、6月17日の2次検査の際に提出となります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本日の献立/![]() ![]() ・きゅうりのかつお梅風味 ・白玉だんご(きな粉) ・牛乳 栄養価 エネルギー 758kcal、たんぱく質 28.3g、脂質 15.6g ☆白玉だんご☆ 白玉だんごは、白玉粉という米の粉に水を加えてよくこね、2〜3cm程度の大きさに丸めたものをゆでて、あんみつなどの和菓子や汁物の具として使用します。 「白玉粉」は、もち米を水洗いし、水とともにすりつぶし、沈殿した粉を乾燥させたものです。同じく、もち米を原料としたもので、「もち粉」と呼ばれるものあり、こちらはもち米を水洗いした後、粉にして乾燥させたのとなり、原料は同じでも製法に違いがあります。また、食感にも違いがあり、白玉粉は柔らかく、表面がなめらかに仕上がり、白玉だんごのほか大福などにも使われます。もち粉の方は、もちもちとした弾力があり、大福のほか求肥(ぎゅうひ)などに使われます。これらによく似たものとして、「上新粉」と呼ばれるものもありますが、こちらはうるち米を水洗いして乾燥させ、粉にしたもので、粘りは少なく、歯切れのよい食感となり、草だんご、柏餅、ういろうなどに使われます。 今日の給食では、冷凍加工された白玉だんごをスチームコンベクションオーブンで蒸し、砂糖、しょうゆ、水を合わせて煮て、でんぷんでとろみをつけたたれをからめたものに、きな粉を添えています。 |
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