みんなで…Let’s 『ラグビー』!! Enjoy 『ラグビー』!!
- 公開日
- 2021/03/05
- 更新日
- 2021/03/05
お知らせ
日本中が感動と興奮に包まれた2019年のラグビーワールドカップ日本大会。”にわか”に高まったラグビー熱は、そのまま国内最高峰リーグの『トップリーグ』に引き継がれ、観客者数も記録的なものとなっていたのですが…
その盛り上がりを一気に吹き飛ばしたのが…コロナ禍。2020年のトップリーグは、シーズン途中で史上初の『打ち切り(中止)』。予定されていた日本代表の試合も、すべて中止に。
こうして、ワールドカップから約1年半が立ちました。日本代表の試合は、ワールドカップ以来なんとまだ1試合も行われていませんが、先月ようやく、いくつもの困難を乗り越えて『トップリーグ』の2021年シーズンが開幕。
ここからは、2023年のラグビーワールドカップフランス大会に向けて、右肩上がりでラグビー熱が再度高まっていってくれたらと思うところです。
で…
ここまでは前置きです。(長すぎ!?(^^;) )
実は現在、弘済中学校の1・2年生は、体育科の授業で、その『ラグビー』に取り組んでいます。『ラグビー』と言えば、”タックル”に代表されるような、激しいコンタクトプレーがその醍醐味ですが、今回取り組んでいるラグビーは、タックルなどの身体接触は行わず、各プレーヤーが腰につけた”しっぽ”のようなベルト(これを”タグ”と言います)を取り合う、『タグ・ラグビー』と言われるものです。
『タグ・ラグビー』は、練習や経験が必要なスキル(例えば、サッカー・バスケのドリブルや、野球のバットやグローブを使ったプレー等)がほぼ必要とされず、基本的には、ただ”ボールを持って走る”ことさえできればいいため、”誰でも””その日からすぐに”楽しめるのが最大の特徴です。
で、実際、グランドで『タグ・ラグビー』に取り組んでいる生徒たちの様子を取材してみると…なんともまあ、その楽しそうなこと!!
『わー!!』だの『きゃー!!』だの、それぞれに歓声(時には奇声!?(笑))をあげながら、クラスみんなで大盛り上がりでプレーしていました。そして、盛り上がるので、自然といいプレーも続出!!ラグビー経験者は一人もいない弘済中学校ですが、まるで『え!?みんな、ラグビー経験者!?』と思うほどでした。
まあ、ボールを持って敵をかわすプレーは、『鬼ごっこ』の動きそのものなので、弘済中学校の生徒にしてみれば、毎日昼休みにラグビーの練習をしているに等しいのかも!?(笑)
ということで、大盛り上がりの『タグ・ラグビー』ですが、授業で取り組めるのはあと数回かと思いますので、最後までみんなで盛り上がりながら、精一杯プレーを楽しんでもらえたらと思います!!
Let’s 『ラグビー』!! Enjoy 『ラグビー』!!