師走初日の給食は、季節の『かぶ(福岡県産)』と人気献立『じゃこ豆』に舌つづみを打ちました!(12/2の給食)
- 公開日
- 2019/12/02
- 更新日
- 2019/12/02
健康・体力の保持増進
今日のメニューは「鶏肉と野菜の煮もの、じゃこ豆(年1回)、かぶのゆず風味(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
今日から新米になり、ごはん(銘柄:つがるロマン)がよりおいしくなりました。高倉小の給食室は炊飯釜を設置するスペースがないため、炊飯会社で炊かれたごはんが毎回490合届けられています。
*「つがるロマン」豆知識
父は「あきたこまち」母は「ふ141系号」、さらに「コシヒカリ」の孫にあたる米です。「コシヒカリ」の粘りのよさや味わいに「あきたこまち」の耐冷性を持ち合わせています。青森県の美味しいお米として広まってほしいという願いを込めて「あおもり米のエ−ス」として開発され、1997年にデビューしました。
*じゃこ豆(3枚目の写真)
大豆を熱湯に1時間浸した後、じゃがいもでんぷんをまぶして油であげたものとちりめんじゃこ、いりごまを材料に砂糖、しょうゆで味付けしたものです。歯ごたえがあり、ごはんがよく進む献立です。1990年に初登場し、今年で30年目になります。タンパク質やカルシウム、食物繊維が多く取れる献立です。
*「かぶ」(2枚目の写真)豆知識
かぶは2002年から使い始め、今年で18年になります。今日は「博多かぶ(肉質が緻密で、甘みに富むのが特徴)1.4Kg大19個」を蒸した後、砂糖、米酢、しょうゆ、ゆず果汁等で味付けしたゆずの香り豊かな献立です。
かぶは非常に古い時代(一説には縄文晩期)に伝来した歴史のある野菜で、各地で根付き、様々な品種があります。1年中出回っていますが、冬は甘みが増し美味。かぶは大根の仲間と思われがちですが、白菜や小松菜等の親類です。ビタミンC、カルシウム、食物繊維等が含まれています。
3回目の高倉小の「じゃこ豆」を味わった3年生の教室で・・・
・煮ものの鶏肉とじゃがいもが軟らかく、こんにゃくがプルプルしておいしい!
・量が少なく、もっと食べたい煮もの!
・大豆とじゃこのバランスがよく、大豆に味が染みておいしいじゃこ豆!
・じゃこ豆はとってもおいしく、ごはんにとてもよく合う!
・じゃこ豆は年1回と言わずもっと出してほしい!どうして年1回なのか?
・見た目は真っ白だけど、食べるとゆずの味がしてとってもおいしいかぶのゆず風味!
・かぶはシャキシャキしてみずみずしく、皮もおいしい!
・かぶとゆずがとてもよく合っていて、年1回でなくもっと出てきてほしい!
・こばんはピカピカ、食べるともちもちしておいしい!
・よく噛むと甘みが出てきた新米!
・おかずがなくても、ごはんだけでも食べられるおいしさ!
◎ 感想にどんどん手が上がり、ニコニコ笑顔で食べている児童が多く、おかわり行列も出来てすぐに食缶がカラッポになった給食大好き学級でした!
☆ 給食を取りに来た時から「じゃこ豆大好き!」と声に出ている児童が多く、人気献立であるということがしっかり伝わってきました!