学校日記

雅楽の特別授業(6年) その1

公開日
2020/02/06
更新日
2020/02/06

5・6年生

2月6日(木)の5・6時間目に、6年生が日本の古来の音楽である「雅楽」の演奏を鑑賞し、楽器について学びました。
今年度も「旭東雅楽会」の皆様が、雅楽の楽器をもって学校を訪ねてくださり、多目的室で演奏してくださいました。曲目は、「越殿楽」「五常楽」「陪臚」でした。また、雅楽の楽器のルーツは西洋の楽器と同じということを話され、ドボルザークの交響曲第9番第2楽章から「遠き山に日は落ちて」を雅楽の楽器で演奏していただき、西洋の楽器とは違う音色を聞かせてくださいました。
音楽の鑑賞でも雅楽を聞いていた6年生でしたが、本物の楽器を初めて間近に見て、生演奏の迫力にびっくりしながらも雅楽の世界を楽しみ、日本の伝統文化のすばらしさを実感することができました。