7月9日、高倉中学校でＰＴＡ主催の給食試食会が実施されました。この試食会は都島区の要請を受け、区内の全中学校で実施されているものです。中学校の保護者以外にも、区長、地域の代表、小学校の校長、ＰＴＡ役員など、総勢62名が参加しました。
　中学校の給食は弁当形式です。給食は、調理され、専用の弁当箱に盛り付けられた状態で中学校に搬入され、各学級の当番が各学年の専用だなから、各学級に運びます。
　今日の献立は、鮭の野菜ドレッシングがけ、イタリアンスパゲティ、ブロッコリーのごまソースあえ、うずら豆のグラッセ、米飯、牛乳でした。
　献立はバラエティに富んだものです。ブロッコリーのごまあえやうずら豆のグラッセ、米飯は大変おいしくいただきました。ただ、主菜の鮭の野菜ドレッシングがけは、冷めた為か固くなっていて、箸で一口大にするのに苦労しました。
　中学校の給食は開始2年目です。昨年に比べ副食の内容や味付けは改善されたそうです。ただ、現状では、いまだ副食の残さい率が非常に高く、冷めてもおいしくいただける献立の開発等更なる工夫が急務であると伺いました。