昨日、晴天のもと待ちに待った運動会が行われました。この４週間、最高の思い出を作ることができるよう一所懸命取り組んできた子どもたちでした。６年生は、自分たちの演技や競技のほかに、委員会の仕事や応援団の仕事など自分の役割も責任を持って果たさなければなりません。最高学年としての自覚をもって、その場その場で自分にできることを考えて行動すること、また、一回一回の練習を大切にすることなど指導されることもありました。運動会の本番に近づくにつれて行動も速くなり、高学年としての責任感も増してきました。当日、子どもたちの集中力は最高潮。始まる前に円陣を組み、気合十分！技を決める子どもたちの引き締まった表情がとても印象に残っています。一つ一つ技を成功させるたび、その気迫にぐっとくるものを感じました。子どもたちが退場する前、合図の笛を吹いてしまったら終わってしまうのだと笛を吹きたくない気持ちに駆られました。
　組み立て体操が終わり、感動を与えてくれた子どもたちに「ありがとう」の気持ちでいっぱいになりました。また、６年生の子どもたちの担任になれたことが本当に幸せに感じました。
　お忙しい中、子どもたちの様子を見に来ていただき、ありがとうございました。たくさんの方に子どもたちの頑張りを見ていただけたこと本当に感謝しています。