ICT公開授業に向けて
- 公開日
- 2016/11/07
- 更新日
- 2016/11/07
ICT活用
12月1日、本校で「学校教育ICT活用事業」公開授業・実技研修会が行われます。
保護者・地域の皆さんにとっては、何すんねやろ?と思われるかもしれませんね。
簡単に説明いたしますと、近年教室など学校内の教育環境に、ICT(=コンピュータやインターネットに関連する情報通信技術)が普及しつつあり、それをどのように学校の教育に活用すればいいのだろう?ということで研究がすすめられています。
簡単に説明できているでしょうか?もっとお聞きになりたい方は、校長先生をつかまえてお尋ねください(-o-)/
ひがみやの子どもたちは当たり前のようにタブレットPCや電子黒板とともに学習していますが、大阪市全体の小学校を見るとまだ多くはありません。そこで、市内の学校の先生方にどんなことをしているのかを見ていただく、というのがこの公開授業のねらいです。
私たちの研究は「日常づかい」の活用です。必要に応じて、使いたいときに効果的に使えればいいな、と考えています。つまり、使う必要がない場面では、従来の黒板・ノート・鉛筆等を使うこともあるので、ICTがすべてにとって代わるということではありません。導入されたばかりの学校にとっては、活用するにはまだ敷居が高いところがありますが、難しく考えないでできるところから進めていきましょう、ということを提案したいと考えています。
写真は、どんな提案にしていくのかを検討している場面です。真剣な話し合いの雰囲気が撮りたくてこっそり撮影しました(^_-)