「わかった!」 「できた!」 習熟度別少人数学習
- 公開日
- 2014/11/19
- 更新日
- 2014/11/19
3年生
3時間目、3年6組の前を通ると、国語の学習をしているのですが、いつもと何か雰囲気が違います。よく見ると、6組の子どもに混じって、5組の子どもたちも一緒に勉強しています。なぜ???
3年生の国語では、説明文「もうどう犬のくんれん」という教材に取り組んでいますが、2学級ずつペアになって次の3つのコースに分かれて学習しています。
〇「のびのび」コース
先生の助言やアドバイスを受けながら、読み取りをすすめていく。
〇「うきうき」コース
先生にヒントをもらい、友だちと協力しながら読み取りをすすめていく。
〇「のびのび」コース
できるだけ自分たちの力で読み取りをすすめていく。
今日のめあては、どのコースも「もうどう犬の心がまえをまとめる」こと。つまり、どのコースも学習で到達する目標は同じで、教科書の内容も確実に学習します。進度も、原則として同じです。違うのは、授業の支援や手だてということになります。
子どもたちからは、(自分のペースでできるので)「とてもわかりやすかった」「できるようになった」など、学習意欲の高まりや学びの実感、達成感をもって自分の学級へ戻ってくる子も多いようです。
※ 友渕小では、3〜6年の国語・算数において、単元を選んで習熟度別少人数学習に取り組んでいます。