小学校でのICT活用
- 公開日
- 2020/07/02
- 更新日
- 2020/07/02
お知らせ
1時間目に本校を回った時のICT機器の活用の様子の一部です。
学校の学習で使うICT機器には、
A【指導者用のパソコンと大画面テレビ】、
B【児童用タブレット】、
C【パソコン教室の児童用パソコン】があります。
Aの【指導者用のパソコン】は、授業用パソコンと呼んでいますが、
デジタル教科書を使用して教科書の内容や資料を提示したり、
放送番組を映したりして、教材を提示する活用法が
よく使われています。
また、Bの【児童用タブレット】とつながり、
先生機の教材を児童用タブレットに飛ばしたり、
児童用タブレットの画面を大画面テレビに飛ばしたりするなど、
発表に役立つ機能ももっています。
Bの【児童用タブレット】は、持ち出せることが強みなので、学習園の観察などカメラ機能を使う場合にも活躍しています。自分の考えをまとめ、大画面テレビに写して発表するという方法も使われています。
Cの【パソコン教室の児童用パソコン】は、調べ学習での利用が多いです。パソコン教室にいつでも使える状態でセッティングされているため、稼働率はたいへん高いです。
ICT機器とコンテンツの充実に従い、ICT機器は日々の学習において【日常使いする道具】になりました。
活用とともに進めなければならないのが、情報モラルの学習。
6月最後の全校朝会では、校長講話で情報の発信について話をしました。
今後、1年間にわたり、情報の発信以外についても指導をしていく計画です。
情報端末やゲーム機を使用したトラブルを管理、指導できるのは家庭だけです。
子どもたちが情報機器やゲーム機を適切に使用しているかどうか、不適切な発信を行っていないかどうか、家庭でのルールづくり、定期的な確認と声かけをよろしくお願いします。