「大阪モデル」赤信号の点灯について2
- 公開日
- 2020/12/07
- 更新日
- 2020/12/07
お知らせ
昨日、「大阪モデル」赤信号点灯(「大阪モデル」レッドステージ(非常事態)1への移行)の報道があり、本日市教委より今後に向けての通知がありました。
概要をお知らせしますと、以下の5点になります。
【通常授業の継続】
分散登校・短縮授業は行わず、通常授業・通常保育を継続する。ただし、感染症対策を改めて徹底するとともに、特定の教育活動は制限することとする。
※小学校の「児童いきいき放課後事業」についても、感染防止対策に留意し通常の活動を継続する。
【校外での教育活動の取扱い】
・泊を伴わない校外での教育活動については、「大阪モデル」レッドステージ(非常事態)1への移行に伴い、府民に対して、できる限り、不要不急の外出を自粛することを要請されている状況を鑑み、自粛要請期間中においては、要請期間外に延期するか、中止とする。
【感染リスクの高い教育活動の制限】
・長時間、密集又は近距離で対面形式となる活動等は行わないこととする。
【学校における教育活動における留意事項】
・できるだけ個人の教材教具を使用し、児童生徒同士の貸し借りはしない。
・食事中は、机を向かい合わせにせず、会話を控える。
・学習参観等、多くの保護者等が来校する行事は延期もしくは中止。
・個人懇談会や個別の教育相談等については対策を講じて実施可。
【家族等の発熱等かぜ症状による出席停止の考え方の一部変更】
・「幼児児童生徒の複数の同居家族に発熱等かぜ症状が見られる場合」の出席停止の取扱いについて、同居家族に一人でも症状が見られる場合には、幼児児童生徒(本人)に発熱等かぜ症状が見られる場合と同様に出席停止の取扱いとする。ただし、この場合の出席停止の判断の条件および出席停止の期間は「本人」を「その同居家族」と読み替えるものとする。
基準が変更になっています。
PDFにて市教委からの通知文を配信しています。ご確認ください。
http://swa.city-osaka.ed.jp/weblog/files/e521038/doc/176459/3348947.pdf
※今後も、新型コロナウイルス感染状況に応じて、新たな通知が出る場合があります。
急なお知らせについては、ホームページとメール配信でお知らせしますので、ご確認をよろしくお願いします。