淀川の恩人 ヨハネス・デ・レーケ のすばらしさを発見しよう!
- 公開日
- 2015/10/17
- 更新日
- 2015/10/17
4年生
4年生の社会科の学習では、「地域の発展に尽くした人々」という単元があります。
淀川の洪水に悩まされ続けてきた私たちが住む都島です。明治初期に淀川の治水に大きな貢献をしたオランダ人技師 ヨハネス・デ・レーケを取り上げ、学習を進めています。
2組では、子どもたちが「デ・レーケの一生」「植林」「砂防ダム」「粗朶沈床」の4つのグループに分かれ、デ・レーケの素晴らしさを調べています。21日(水)の学習では、それを発表していく予定で、それに向けての資料をつくっていました。
※ ヨハネス・デ・レーケ
明治初期に日本政府の招請で来日した土木技師。淀川水系の治水だけでなく、木曽川水系の治水にも多大なる貢献をし、複数の地で「恩人」とされ銅像が建てられています。
新淀川を開設する案を初めに提起したのも、デ・レーケです。私たちの憩いの場になっている「城北ワンド」も、デ・レーケの治水事業の副産物です。