南海トラフ等で大阪に津波が来た場合、津波が大川をさかのぼってくることも想定されています。
そこで、今日は、本校、分校それぞれ10時50分に津波警報が発令されたという想定で避難訓練を行い、授業を中断し、１階・２階の教室等で学習している学級は３階以上の階に避難しました。
岩手県の釜石市では、常日頃から真剣に防災・減災教育に取り組んでいたので、東日本大震災当日、学校に登校していた小中学生は全員、津波から避難し犠牲者はゼロであったと聞きます。
今後とも、地域とも連携し防災・減災教育に取り組んでいきたいと思います。

追伸
１月１６日（土）の土曜授業では、地震想定の避難訓練を行い、実際に保護者にお子様を学校へ迎えに来ていただく「引き渡し訓練」を実施します。詳細は後日お知らせしますので、ご予定ください。