分校（１〜３年）の児童朝会では、校長先生から話がありました。
「先生たちが一番願っていることは、自分のクラスが大好きとみんなが思えるようになってほしいということです。そうなるためには、ぜったい許してはいけないことがあります。何かわかるかな。３文字です。」という問いかけに、「いじめ」とつぶやく児童が多くいました。
校長先生からは、
・嫌な思いをして悲しんでいる人がいたら助けてあげましょう。また、「そんなことをして嫌な気持ちにさせてはだめですよ」と教えてあげましょう。
・自分ではそのつもりがなくても、ついお友達に嫌な思いをさせてしまうこともあります。自分が間違っていたと気づいたら、素直に謝り、同じことをしないようにしましょう。
というような話がありました。

その後、各教室に戻り、担任の先生と一緒にどうすればいじめのない楽しい学級にしていけるかを話し合ったり、「いじめを考える週間」の名前を考えたりしました。

※写真下は、１年生の学級の子どもたちが話し合ったネーミングです。担任の先生によると。びっくりするぐらいたくさんの意見が出ていたとのこと。１年生らしいネーミングですね。