夢・授業 9月11日
- 公開日
- 2015/09/11
- 更新日
- 2015/09/11
学校行事
ようこそ 新竹優子さん!
北京・ロンドンオリンピックに2大会連続して出場された、体操選手の『新竹優子』さんが、海老江西小学校へ来てくださいました!
小柄でとってもチャーミングな方です。
2時間目は、多目的室で講演です。
始めは、子ども達が体操のことをどれくらい知っているのか、クイズを出しながら話を進めてくださいました。
「体操競技が生まれた国は?」
どこだっけ?
「ドイツ?」
すごい!正解した子どもに拍手が起こりました。
「体操競技の種目の数は?」
男子は6種目、女子は4種目ですが、その種目は何でしょう?
結構難しいです。
正解は?
男子 鉄棒、床、跳馬、あん馬、つり輪、平行棒
女子 平均台、床、跳馬、段違い平行棒、
言われたらその映像が浮かんできてわかるんだけど、その種目の名前はなかなか出てきませんでした。
いよいよ、「夢」についての語りです。
小学生の頃に目標はオリンピックと夢をもち、週6日練習に励まれた。中学生、高校生とけがに苦しんだこともあったが、周りの人の支えで、乗り越えられた。そして、高校1年生で『インター杯優勝』高校2年生で『北京オリンピック出場』、4年後大学3年生で『ロンドンオリンピックに出場』されました。
子ども達に伝えたいこと、それは、
○目標をもつ!
○それに向けてがんばる!
新竹優子さんは、自分の目標を紙に書いて、貼っておられたそうです。
選手で活躍されていた当時の映像を見て、その演技の美しさに魅了されました。
最後に、全日本大会で平均台で優勝された『金メダル』をさわらせていただきました。
「重い!」
金メダルの重みは、価値の重みだと感じました。