児童朝会の話と避難訓練(地震・予告なし) 1月16日
- 公開日
- 2017/01/17
- 更新日
- 2017/01/17
学校行事
☆全校児童朝会の話
月曜日の全校児童朝会で、阪神淡路大震災と自分の命は自分で守る力をつける話をしました。
明日は、阪神淡路大震災が発生した日です。今から22年前、1995年1月17日、午前5時46分、震度7の大きな地震があり、壊れた家の下敷きになったり、火事が起こったりして、6434人もの尊い命が亡くなりました。
地震は、いつ、どこで起こるかわからない。地震が起こった時は、自分の命は自分で守る。
そのためには、
○あわてない。
○頭や身体を守るために、机の下に入る。蛍光灯やガラスから離れる。
○ストーブなどの火を消す。
○テレビをつけて、地震速報を見る等。
揺れがおさまったら、学校では運動場に
避難する。津波の心配かある時は、学校では校舎の3〜4階に避難する。
自分がどこにいるかによって、どんな風に行動したらよいか。
今週は、地震が起きた時、自分の命を守る行動を考えてみましょう。
☆1年生、事前指導
1時間目、教室訪問をしていると、丁度1年生の担任が廊下と踊り場で事前指導をしてくださってるところでした。子ども達は、真剣に話を聞き、身を守る学習をしていました。
☆予告なし、地震避難訓練
午後1:45、清掃時に、予告なしの避難訓練を行いました。
○どんな状況でも、すばやく行動する力が備わっているかを確かめるための、本年度最終の避難訓練です。
運動場に避難してきた子ども達と、予告なしの訓練の振り返りをしました。
よかったことは、掃除中でしたが、校内放送を聞いて、身を守る行動をとり、すばやく運動場に避難できたこと。
課題は、廊下や階段で掃除をしている子ども達には、校内放送がよく聞こえなかったこと。地震と聞いて、あわてて運動場に避難してしまった子どもがいたことです。
スピーカーの点検をしていきます。