季節の『えんどう』が和歌山県から2200さやが届きました!
- 公開日
- 2016/05/26
- 更新日
- 2016/05/26
中央小の食育
今日のメニューは「きびなごてんぷら(年1回)、みそ汁、えんどうの卵とじ(卵除去食も作りました)(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
えんどう2200さやから3人の調理員さんが45分かかって取り出した豆は約14000個で、だしの効いた卵とじに変身!
豆を取り出したさやの重さは、なんと10Kgもありました。さやの山を見た子どもたちからは「すっご〜」「うわぁ〜多い!」「めっちゃ重〜い!!」と驚いていました。
【中央小の「えんどうの卵とじ」が最後の味わいとなった6年生にインタビュー】
・だしがよく含んだ卵とえんどうの食感がとてもよく合い、絶妙な組み合わせの卵とじに仕上がっている。
*「えんどう」ひと口メモ
未成熟の実を食べる「実えんどう」で、一般的にはグリンピースと言われていますが、冷凍や缶詰とは味が異なり、季節ならではの味わいです。豆ごはんや卵とじ等、春の旬野菜として関西で親しまれています。
スーパーで「うすいえんどう」という名前で売られているのは・・・
明治時代にアメリカから入ってきたえんどうの実を、羽曳野市碓井地区で栽培されたことによるものです。
ちなみに「きびなごてんぷら」は、約3400尾を給食室で揚げました。
今日もニコニコ笑顔の給食時間でした!