中央小学校学校日記

甘くて栄養分たっぷりの夏野菜!大変立派な『赤ピーマン(高知県産)』が110個届きました。(7/8の給食)

公開日
2016/07/08
更新日
2016/07/08

中央小の食育

 今日のメニューは「パエリア(2年に1回)、じゃがいものスープ、バレンシアオレンジ(6月と今日の年2回)、レーズンパン、牛乳」でした。

 パエリアはスペインのバレンシア地方(おいしい米の産地)の代表的な料理です。パエジェーラという専用の鍋で作る所からバエリアという名前がつきました。今日のパエリアは、米(滋賀県産コシヒカリ)、鶏肉、いか、たまねぎ、赤ピーマン、トマト、三度豆、にんにくで作りました。

 *今日が最後のパエリアとなった5年生にインタビュー!(2年に1回の登場なので)
・おいしすぎる!
・転入生なので、今日1回しか食べられなく悲しい!
・赤ピーマンの鮮やかさとごはんがよく合っている!

*「赤ピーマン」豆知識
 夏野菜である赤ピーマンは年1回の登場で、緑ピーマンを完熟させたものです。緑から赤になるのに約7週間かかります。7週間太陽の恵みをたっぷり受けることで、青くささがとれ甘みが増し、栄養分もアップします。(緑ピーマンと比較すると、ビタミンCは約2倍、カロテンは約3倍。また赤の色素はカプサンチンで、カプサンチンには抗酸化作用があり、生活習慣病予防効果があると言われています)

 今日もニコニコ笑顔で「おいしかったヨ!」の声がたくさん出ていました!