大変立派な『すいか(鳥取県産)』が15個(130kg)が届きました!(7/14の給食)
- 公開日
- 2016/07/14
- 更新日
- 2016/07/14
中央小の食育
今日のメニューは「かぼちゃのミートグラタン(乳製品除去食も作りました)(年1回)、スープ、すいか(年1回)、ライ麦パン、牛乳」でした。
今日はとっても立派な1個8.6kgの大きなすいかが届き、64等分に切り分けました。64個に切られたすいかは、どれも同じ形です。どうして同じ形なのかは、切り方に【技あり】です。
*「すいか」豆知識
すいかの歴史は古く、古代エジプトに栽培の記録があります。原産地は南西部のアフリカです。11世紀にシルクロードを経て中国に伝わり《西域の瓜》で西瓜になりました。
日本へは中国から約500年前に伝わりました。日本のすいかは、種が小さく少ないのが特徴です。
赤いすいかには、色の濃い野菜同様に体内でビタミンAになるカロテンが多く含まれています。赤い色素はトマト同様リコピンで、抗酸化作用があり、体にいい働きをしてくれます。水分が90%以上もあり、水分補給とともに利尿作用によって老廃物の排出を促し、疲れをいやしてくれます。また、体を冷やす効果もあります。
1年に1回のとっても甘くておいしいすいかに、子どもたちは笑顔いっぱいで「おいしかったので、白い所まで食べてしまった」と自慢げに報告してくれる児童もいました。今日は、すいかで盛り上がった給食時間でした。