『レタス(長崎県産)』が57玉(29kg)も届きました!(4/27の給食)
- 公開日
- 2018/04/27
- 更新日
- 2018/04/27
中央小の食育
今日のメニューは「マカロニグラタン(年1回 乳製品除去食も調理)、レタスのス−プ(年1回)、りんご(缶詰)、食パン、バター、牛乳」でした。
「マカロニグラタン」は、給食では一から手作りし、クリーム(乳脂肪45% 乳化剤や安定剤不含)や牛乳を使用しているので、非常にコクがあります。初登場は平成10年12月で、今年で21年になります。登場と同時に人気献立ベスト3入りとなり、ホワイトソース系の白い仕上がりのものとミートソース系の赤い仕上がりのものが、各月交代で登場し、主材が毎回異なるので毎月子どもたちはグラタンを楽しみにしています。
*「グラタン」豆知識
フランスのドーフィネ地方が発祥の地といわれる郷土料理で、グラタンはフランス語で「おこげ」「焦げ目をつける」という意味です。ですので、グラタンの表面のカリッとしたところがよりおいしい料理です。
レタスは4、5月のみ使用している野菜で、今月はス−プ、来月はサラダで登場です。レタスを給食で使用し始めたのは、平成11年4月〜で20年目になります。
*「レタス」豆知識
原産地は地中海沿岸から西アジア。野菜としては5000年の歴史があり、日本では1100年前から「チシャ」と呼ばれ栽培されてきました。今、流通しているレタスは明治時代に伝わり、1960年以降サラダの主役としてよく食べられるようになりました。シャキシャキした食感がレタスのおいしさのひとつです。サラダで食べるイメージが強い野菜ですが、ご家庭でも火を通したレタスのシャキシャキ感を是非、体験してみてください。
5年生の教室で・・・
・クラタンの容器のふたを開けると、焼けたパン粉とチーズのよい香りがし、具の食感もよく、鶏肉の味が生きているおいしいグラタン!
・除去食のグラタンは、香りのよいパン粉とトロッとしたグラタンがよく合い、鶏肉やグリンピースと合わせて食べるとおいしい!
・レタスがシャキシャキして、ウインナーの食感もよく食べやすいス−プ!
・りんご(缶)はシャキシャキしているけど軟らかく、お店で売っているものより給食のりんご(缶)の方がおいしい!
◎おかわり行列のできるクラスで、連休明けは、子どもの日の行事献立であることを伝えると、大歓声が上がる給食大好き学級でした!
☆ 児童好みの献立の組み合わせであり、他の学年の児童からもニコニコ笑顔で「おいしかったよッ!」の声が元気よくあちこちから聞こえてきました!