中央小学校学校日記

甘くて栄養分たっぷりの夏野菜!大変立派な『赤ピーマン(高知県産)』が141個届きました!(7/3の給食)

公開日
2018/07/03
更新日
2018/07/03

中央小の食育

 今日のメニューは「パエリア(2年に1回)、ウインナ—とキャベツのス—プ、オレンジ(年2回)、食パン、りんごジャム、牛乳」でした。

 パエリアはスペインのバレンシア地方(おいしいお米の産地)の代表的な料理です。米と肉、魚、野菜等と一緒に炊き込んだもので、世界的に人気があります。【パエジャーラ】という専用の浅い鍋で作る所からパエリアという名前が付きました。今日は、米(滋賀県産コシヒカリ)、鶏肉、いか、たまねぎ,赤ピーマン、トマト、三度豆、にんにくで作りました。パエリアが給食に初登場したのが平成24年7月で、2年に1回の登場なので今年で4回目となります。

*「赤ピーマン」豆知識
 夏野菜である赤ピーマンは年1回の登場で、緑ピーマンを完熟させたものです。緑から赤くなるのに約7週間かかります。7週間太陽の恵みをたっぷり受けることで、青臭さが取れ甘味が増し、栄養分もアップします。(緑ピーマンと比較すると、ビタミンCは約2倍、カロテンは約3倍。また、赤の色素はカプサンチンで、カプサンチンには抗酸化作用があり、生活習慣病予防効果があると言われています。)

 今日が中央小最後のパエリアの味わいとなった5年生の教室で・・・
・いかの食感がよく、噛むたびにいろんな具の味が楽しめるパエリア!
・今まで苦手だったが、今日のパエリアはおいしく好きになった!
・スープにコクがあり、ウインナ−を噛むと肉汁が出てきておいしい!
・キャベツのシャキシャキ感がよく、ラッキーにんじんもあってうれしいスープ!
・いい香りと甘みがあって、ジュシーなオレンジ!
◎ 中央小最後のパエリアのおかわり行列がすごく、楽しい給食時間を送っている給食大好き学級でした!

☆ オレンジのさわやかな香りに校舎全体が包まれた中央小の給食時間となり、2年に1回登場のパエリアに、他の学年からも返却時にニコニコ笑顔で「おいしかったよっ!」の声が多く出ていました!