今日のメニューは「まぐろのオーロラ煮（年２回）、スープ、きゅうりとコーンのゆずドレッシング、食パン、いちごジャム、牛乳」でした。

　「まぐろのオーロラ煮」はキハダマグロ（体色やヒレ、尻ビレが黄色い所からこの名が付いている。脂肪が少なく上品な味わいで、関西で人気のあるまぐろ）３９ｋｇ（約４５００個の角切り）にしょうが汁で下味をつけ、でんぷんをまぶして油で揚げ、オーロラソース（ケチャップ、砂糖、赤みそを煮たソース）をからませました。
　「まぐろのオーロラ煮」のオーロラソースの味が絶妙でとってもおいしく、人気があるのでずっと登場している歴史のある献立です。元々は、大阪市発祥の献立「くじらのオーロラ煮」（「オーロラ煮」の名称は、南極で見られるオーロラの美しさから名付けられました。）でしたが、くじらが使えなくなってから「まぐろのオーロラ煮」となり、「オーロラ煮」はとぎれることなく、６０年近く出ている大人気献立です。
　
　６年生の教室で・・・
・オーロラソースには甘味もあり、１年生の小さい子からも好かれる味！
・まぐろのオーロラ煮は一口サイズで、とても食べやすく、めっちゃ！おいしい！！
・温かいうちに食べるとよりおいしいスープ！
・あっさりしたスープで、ベーコン、じゃがいも、たまねぎ、にんじんの具があっている！
・ゆずの風味が効いておいしい！
・酸っぱすぎず、きゅうりとコーンの相性がよい！
◎　感想にどんどん手が上がり、すぐに食缶がカラッポになった給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした！

＊　「まぐろのオーロラ煮」を卒業までにもう一度食べたいと思うかを６年生全員に訊ねましたらなんと、１０８人（９１％）から手が上がりました。

☆　子どもたちにずっと愛されている「まぐろのオーロラ煮」です。６年生は今日で最後となったので、しっかり味わい、そして「オーロラ煮最高！もっと、食べた〜い！！」の声がたくさん出ていました。もちろん、他の学年の児童も同様で、笑顔あふれる給食時間となりました！