雅楽楽器の演奏を聴きました
- 公開日
- 2019/01/23
- 更新日
- 2019/01/23
中央小
6年生の音楽科では「日本の音楽に親しもう」という単元の中で、長い歴史をもつ「雅楽」についての学習をしています。
昨日、雅楽演奏家の山下さんが高津宮の宮司である小谷さんと一緒にゲストティーチャーとして来校されました。山下さんは、雅楽の楽器の中でも「吹きもの」と呼ばれる管楽器(篳篥・龍笛・笙)を演奏してくださいました。
それぞれの楽器の音色が音楽室に響き渡ると、子どもたちは初めて聴く音色にびっくりしたり感激したり。目を閉じてじっと音色に耳を澄ます場面もありました。また、各楽器を吹かせていただき、貴重な体験もできました。
そして、山下さんの龍笛や篳篥と子どもたちのリコーダーで、「越天楽今様」を演奏し、最後に、小谷さんの楽太鼓と山下さんの龍笛で、高津宮でも演奏される「神楽(かぐら)」を聴きました。
和楽器の音色に浸った、特別な時間となりました。