2年生 歯みがき指導
- 公開日
- 2018/08/31
- 更新日
- 2018/08/31
保健室からのお知らせ
2年生で、歯科衛生士による歯みがき指導が行われました。
どうしてむし歯になるのか、どうすればむし歯を予防することができるのか、歯を磨く時に注意することは何か等を勉強しました。そして、歯垢を赤色に染めて、見てわかるようにし、実際に歯ブラシを使って歯みがきの練習をしました。
みんな、鏡をみながら、歯垢が取れるように歯ブラシを横や縦など工夫しながら動かし、真剣に磨いていました。ポイントは、歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの間や歯と歯の間にあて、小刻みに1本1本を丁寧に磨くこと。
感想では「これからも上手に歯みがきをしたい」「歯は1本ずつ磨くんだとよくわかった」「歯ブラシの持ち方もえんぴつ持ちにして磨く」「第一大臼歯や歯垢というのをはじめて知った」等しっかり学習することが出来たようです。
食べ物を取り入れる器官である歯や口は、生きていくために欠かせないものです。歯や口を健康に保つことで、年をとっても元気に活動できる体を維持できます。丁寧にしっかり磨く習慣を身につけ、これから一生使う歯を大切にしてほしいと思います。
指導時に使用した「しこうチェックカード」をご家庭へ持ち帰ります。ご家庭でも子どもたちと一緒に歯の大切さについて考える機会にして頂ければと思います。そして、これからも歯磨きの声掛けや点検をよろしくお願いします。