学校日記

かさこじぞう(2年国語) (1月13日)

公開日
2022/01/13
更新日
2022/01/13

お知らせ

2年生の国語は「かさこじぞう」の学習に入りました。

大みそかの夕方、寒そうに雪の中に立っているおじぞうさまに、おじいさんは売り物の大切な「かさ」をかぶせてあげました。
しかし、1つ足りません。
どうしたものかと考えたおじいさんは、自分のかぶっていた「かさ」をおじぞうさまにかぶせてあげました。

雪まみれで帰ってきたおじいさんを見て、おばあさんは驚きましたが、おじいさんのしたことを聞いて、

「それは良いことをなされました。」

と、にっこり。

そして、2人が寝静まったころ…。

日本の有名な昔話の1つです。
このお話からは、

相手を思いやる優しい心
その優しい心が、自分にも返ってくる

ということがわかりますね。