6月10日(月)6年生理科「食物と消化と吸収」
- 公開日
- 2019/06/10
- 更新日
- 2019/06/13
給食・食育指導
6年生理科「食物と消化と吸収」では、でんぷん液に、だ液を入れて変化を調べる実験を行いました。
ヨウ素液をたらすと、だ液を入れた方はヨウ素液の色のまま、入れていない方は青紫色になりました。だ液によって、でんぷんがなくなった、つまり消化が進んだことを実験で学びました。
この実験の原理を用いて、給食室では、食器に洗い残しがないか毎学期、学校薬剤師さんに検査していただいていることを紹介しました。
でんぷんにヨウ素が反応することを利用して、食器に残った洗い残し(でんぷん)にヨウ素が反応し、洗い残しの部分が青紫色に色がつきます。お弁当箱で、実際に洗い残しはどんな色がつくのか実際に実験をし、確認しました。
理科で学ぶ実験や知識は、社会の様々なことに応用されていることを学びました。