【毎日新聞　2001．8.1】掲載
　公衆電話について、ある児童が調べて書いた報告書を取り上げていた問題で、調査でわかったことを要約して記述させる設問は正答率が28.9％と低調でした。

　《正答例》（なぜなら、）公しゅう電話は、主にけいたい電話を使うことができないときに必要とされていたり、きん急のときにも使うことができたりするからです。

　報告文がどのような点に工夫して書いているのかを4つの選択肢の中から選ばせる設問の正答率は63.6％でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
※　先日も連絡しましたが、５年生は９月４日（水）にリーディングスキルテストを行います。一学期には、国語で「新聞記事を読み比べよう〜書き手の意図を考えながら新聞を読もう〜」を学習しました。学習したことを生活の中で生かしていきましょう。

平成31年度　全国学力・学習状況調査（国語）調査問題⇒　https://www.nier.go.jp/19chousa/pdf/19mondai_shou_kokugo.pdf

平成31年度　全国学力・学習状況調査（国語）正答例⇒　
https://www.nier.go.jp/19chousa/pdf/19seitourei_shou_kokugo.pdf

　平成31年度　全国学力・学習状況調査（国語）解説資料⇒　
https://www.nier.go.jp/19chousa/pdf/19kaisetsu_shou_kokugo.pdf