明日とあさっては尿検査の日
- 公開日
- 2025/05/14
- 更新日
- 2025/05/14
お知らせ
健康・安全を第一に考えて23
どうして検尿は必要なの?
学校検尿によって、毎年小学生は1万人に3〜5人、中学生は5人〜10人の慢性腎疾患が発見されているそうです。腎疾患は重度になるとなかなか厄介な病気ですが、早期発見、治療すれば慢性腎炎を予防することが可能です。特に蛋白量が多いと予後が悪い傾向にあるといわれています。
最近は治療法も進歩し、早期発見、早期治療をすれば治癒したり、腎不全を防げたりする研究も進んでいることから、子ども達の将来にとって学校検尿は、とても重要な検査の1つとも言えます。
15日に検尿を学校に持ってくるのを忘れてしまった人は、必ず16日の朝の尿をとって、忘れないように持ってきましょう。