学校日記

天王寺区学校保健協議会

公開日
2024/11/20
更新日
2024/11/20

お知らせ

健康・安全を第一に考えて55
生魂っ子をみんなで育てています96
校医先生が講師となって

 天王寺区役所で天王寺区学校保健協議会が行われました。
本校の眼科校医の大手 昭利先生が講師を務められ、「近視について」というテーマでご講話くださいました。
 学校保健協議会とは、児童の健康の保持増進を目的として学校・家庭・関係諸機関が. 連携を図った保健管理の在り方について協議する会です。本校からは、校長・養護教諭・健康教育担当教員・PTAの代表者が参加しました。
 以前の近視治療は、近視“矯正”でした。近視を「治す」のではなく、目に入る光の屈折率を修正することで「見え方を矯正する」という考え方です。その道具として用いられたのがレンズでした。
 レンズで光の屈折率を調整すれば文字を拡大できるとわかって以来、メガネも進化してきました。さらに近年では、薬や外科的手術での近視治療も一般的となっています。
 良好な視界を実現するために重ねられてきた研究や発明を知り、目の大切さを改めて実感しました。