あさって(5月6日)はどんな日
- 公開日
- 2025/05/04
- 更新日
- 2025/05/04
あさっては何の日?
みずがめ座流星群が極大
みずがめ座η(エータ)流星群の極大は、6日の12時頃と予想されていますが、日本での観察に適した時間帯は大変短く、夜明け前の1時間半程度となるようです。
みずがめ座η(エータ)流星群は、毎年見られる主要な流星群の一つです。今年は月明かりの影響を受けず、条件よく観察できそうです。
最も多く見えるのは6日と7日それぞれ3時頃で、実際に見える流星の数は、空の暗い場所で1時間あたり5個から10個程度と予想されます。この半分くらいの流星が流れる期間は長く、5月3日から9日頃まで続くそうです。
流星は、放射点を中心に放射状に出現し、空全体に現れます。いつどこに出現するか分からないので、なるべく空の広い範囲を見渡すようにするといいですね。
<観察する際には>
●屋外の暗さに目が慣れるまで最低でも15分ほどは観察を続けると良いそうです。
●レジャーシートを敷いて地面に寝転んだり、背もたれが傾けられるイスに座ったりすると、楽な姿勢で観察できます。
●観察に適した明け方の時間帯は冷え込むことがありますので、寒さへの対策も忘れないようにしましょう。
●事故に遭わないように十分注意し、マナーを守って観察をしましょう。
観測できるといいですね★