ふれあい国際交流〜日本の小学校へようこそ!〜
- 公開日
- 2014/12/10
- 更新日
- 2014/12/10
学校日誌
今日は、敷津小で毎年行われる「ふれあい国際交流」の日でした。
韓国・台湾・サウジアラビア・マレーシア・セネガル・ドミニカ・マダガスカル・スペイン・ケニア・インドネシアの10か国から、12名の留学生がやってきてくれました。
歓迎セレモニーの後は、各教室へ。
授業を一緒に受けたり、給食を食べたり。
休み時間にはドッジボールや鬼ごっこを楽しみました。
また、サウジアラビアでは「日本の小学校の掃除はすごい!」と言われていることもあり、留学生の皆さんも一緒に掃除をしてくれました。
日本語の勉強をしにきた学生さん達なので、子ども達もコミュニケーションを楽しんでいます。もともと8カ国にルーツを持つ児童が集まる「世界につながる敷津小」ならではの、国際色豊かな一日になりました。
5時間目は「世界ふれあい集会」として、クイズやサイン集めのゲームをします。各国の言葉で「こんにちは」と言ってサインをもらい、「ありがとう」とお礼を言います。世界の広さ・多様さを実感したようでした。
自分の国を飛び出し、日本まで勉強に来た若い人たちに、1人ずつ夢を語ってもらいました。
「電子工学を勉強してエンジニアになりたい」
「建築の勉強をして、国で貧しい人のために家を建てたい」
「調理師学校に入って料理人になり、自分のレストランを持ちたい」
夢を抱いて努力する若者と子ども達との出会いは、大きな価値を持ちます。
彼らの夢がかなうことを、心から応援したいと思います。
【担当:校長】