主体的・対話的で深い学びのある授業 2
- 公開日
- 2021/01/22
- 更新日
- 2021/01/22
学校日誌
主体的・対話的で深い学び(学び合い)のある授業とはどんな授業なのでしょうか?
端的に申しあげますと、
「子どもが主体となって、子ども同士が対話をしながら、夢中になって学ぶ」
授業ということになります。
もちろん、実際これを行っていくのは、容易ではありません。
が、いくつかのポイント、「こつ」みたいなものがありまして、
そこを丁寧におさえていくことで、目標に近づきやすなります。
その一つが、教室の机の配置です。
下の写真、左は本校の1年生、右は2年生なのですが、従来のように、バラバラに一人ひとりが前向きに座る一斉講義型の机では、学び合いの授業はつくりにくくなります。
逆に、このようにペアやコの字の隊形に座ることで、学び合うことがとてもやりやすくなります。
もちろん、授業中にはマスクやフェイスガードで新型コロナウイルスの感染予防には十分に気を付けながら授業を行っていきますし、給食時はバラバラに講義一斉型で座ります。
そう、学び合いの授業づくりのコツは、「互いの絆を高める」ような授業ができるかどうかがポイントの一つになります。
「お隣の人はどうかな、ちょっと気にしてあげて。」と子ども同士を結び付けるようなキーワードが授業中にたくさんでてくるように、このような机の隊形を本校では行っております。
繰り返しますが、コロナ対策として飛沫感染、接触感染には十分に気を付けながら実施しておりますので、ご安心ください。