普通救命講習
- 公開日
- 2014/06/24
- 更新日
- 2014/06/24
学校日誌
20日(金)に、講堂で「普通救命講習」が行われました。
保護者の方も参加して、浪速消防署の方から心肺蘇生法とAEDの使い方のレクチャーを受けます。
人形を使った講習ですが、真剣そのもの。
倒れた人を見かけたら意識や呼吸を確認し、周りの人に「119番してください」「AEDを持ってきてください」と頼み、すぐに胸部圧迫法を始めます。30回押して、2回人工呼吸をする。救急車の到着まで、いかに心臓から脳に血液(=酸素)を送って脳死を防ぐかが、カギになります。
AEDは大変よくできていて、初めて触る人でも音声指示に従ってセットすれば使えます。
役割を交代しながら実習をし、救命方法を確認しました。
夏休みは、学校外での活動も活発になります。
PTAの皆さんとも連携して、子どもの安全を守りたいと思います。
〔担当:校長〕