学校日記

喫煙防止教室

公開日
2016/03/08
更新日
2016/03/08

お知らせ

6年生は、西淀病院 家庭医 野口愛先生をお迎えして、喫煙防止について話を聞きました。
野口先生は、病院のまわりのポイ捨て煙草を拾う活動もされていて、「禁煙の先生」と呼ばれることを目標に、活動されています。

今日のお話は
1、たばこを吸った時の身体におよぼす影響
2、誘われた時の断り方
です。

1、については、自分が吸って及ぼす影響はもちろんありますが、自分が吸っていなくとも周りの吸っている煙を吸うことで、たくさんの有害物質が含んでいることを教えてもらいました。
2、については、先輩や友だちに誘われた時は、どうやって断るかを学習しました。
班で考えた後、実際にワークショップをしました。中学生に扮した先生たちが、言葉たくみに誘ってきます。
「ええやん、ちょっとだけや。誰にも言うなよ。」
誘われた子どもたちは、きっぱりと
「やりません!いやです!」と言い切っていました。
ちょっとした出来心や1度だけという思いから手をだしたとしても、依存してやめられなくなるそうです。

忘れないで!大切なのは自分のからだ!を合言葉に今日教えていただいたことをしっかり
覚えておいてほしいと思います。