林間学習2日目-2(飯盒炊さん)
- 公開日
- 2016/08/02
- 更新日
- 2016/08/02
お知らせ
いよいよ飯盒炊さんです。
班で協力して材料を切るか火をおこすかを話し合います。
材料を切る係の子は、調理実習を経験しているだけあって、お手のもの。
手際よくサクサクと作業を進めていきます。
「普段より小さくうすく切ってね。」と説明したことも忠実に守っていました。
ところが、問題は火おこし隊のほうです。
「やったー。火がついた。」と喜ぶのはいいのですが、そのあとの火の番をさぼっていたせいか、せっかくの火も消えてしまいます。結局ほとんどの班の火おこしは、先生がすることになりました。「煙が目にしみて痛かった!」
ある班はお鍋にお水を入れるのを忘れて焼きカレーになっていたのを、救ってもらいました。そうこういろんなことがあったけど、全員おいしいカレーを作ることができました。
野外でしかも自分たちで作った食事は大変おいしく、何杯もおかわりをしていました。
さて後片付けですが、これが一筋縄ではいきません。炭で黒くなったところを丁寧に磨きあげなくてはいけないのです。ご飯粒1つでもへばりついていたらアウトなんです。
宿舎の方から合格をもらうまでひたすら洗って洗って洗って・・・・
残念なことに一発合格はいませんでしたが、何回も何回も頑張って洗い、見事、全員合格しました。