2月3日 5,6年生 食育の出前授業by一風堂(前編)
- 公開日
- 2016/02/03
- 更新日
- 2016/02/03
お知らせ
ラーメンの一風堂さんが食育をテーマに出前授業に来てくださいました。体育館が調理場兼ラーメン屋さんに大変身!一風堂の若手さんたちのお話に、子どもたちは神妙に聞き入った後、餃子の皮を手作りし、アンを包み、お楽しみの試食に向けてがんばりました。とても良い話をしていただいたので、みなさまにもお伝えします。
今、地球上で食べ物がないために、1秒間に約3人の子ども(5歳以下)が命を落としていること。それを思えば、食べ物がたくさんある豊かな国に住んでいるからと言って、好き嫌いをして食べ物を残すのは、大変はずかしい行いであること。
「いただきます」という言葉の意味は、その料理を作ってくれた人や料理に使われた野菜などを作ってくれた人たちに感謝する以上の意味があること。例えば、チャーシューやとんこつスープは豚から作られており、私たちは自分の命をつなぐために、それらの動物の命をいただいているということ。
夢という目標を持てば、がんばることができること。3人の児童が自分の将来の夢を発表してくれました。料理人になる!プロサッカー選手になる!小説家になる!夢をかなえるよう、がんばってほしいです。