12月12日 喫煙防止教室
- 公開日
- 2017/12/12
- 更新日
- 2017/12/12
お知らせ
西淀病院のドクターや看護師の方々にお越しいただいて、5年生と6年生がタバコの害と吸わないためにどうすればよいかについて学びました。タバコの煙の中には200種類もの有害物質が入っていて、中でもニコチン・タール・一酸化炭素は悪の3兄弟と呼ばれているそうです。なので、そんなタバコを吸うと1本ごとに寿命が100分縮むそうです。日本で、亡くなる人は年間130万人いるそうですが、そのうち1割、13万人はタバコを吸っていたことが原因で病気になって亡くなるということです。また、若いうちに吸い始めるほど、タバコに対する依存性が強くなるので、やめにくくなることも教えてもらいました。
お話を聞いた後は、グループに分かれて、「タバコを吸ってみ」などと人から誘われたときの断り方を一人ひとり考えて、ロールプレイをしました。
最後のまとめとして、ドクターがおっしゃったことは、どんなことにも共通するので、ご紹介します。
「1.正しい知識をもち、考えて行動する。 2.自分で判断し、間違っていると思ったら、"No!"といえる自分を持つ。」西淀病院のみなさま、ありがとうございました。