学校日記

2月7日 給食集会

公開日
2018/02/07
更新日
2018/02/07

お知らせ

 給食週間である1月24日〜30日に実施予定だった給食集会でしたが、インフルエンザ大流行の影響で本日行いました。各学級の代表が感謝の手紙などを給食調理員さんたちに渡しました。給食調理員さんからは、児童のみなさんのために愛情をこめて給食をつくっていることや、食べ残しがとても少ないのがうれしいというお話をしてもらいました。続いて子どもたちから、給食にまつわる質問がありました。「食べ残しはどうなるのですか」という質問には、さすが高学年と唸ってしまいました。いのちをいただくはずが、ごみとして捨てられてしまうというのは、本当に悲しくもったいないことです。最後に担当の先生から、給食の歴史についてお話がありました。昭和22年に給食が再開された頃の、6年生の身長が今の4年生と同じだったことを聞いてみんな驚いていました。給食だけの影響ではないのでしょうが、食べることと言うのは本当に大切なのですね。私たちが口にするまでに、おおぜいの方々が関わっていること、そして何よりも私たちが食物としているものは、それぞれ命を持った生きものだったことを忘れず、感謝をこめて「いただきます」と言いたいものです。