6年生 道徳
- 公開日
- 2020/12/18
- 更新日
- 2020/12/18
6年生
先日、「杉原千畝 —大勢の命を守った外交官—」を学習しました。
ドイツと親交があるので、日本政府からの指示でユダヤ人にビザを出すことができなかった外交官の杉原千畝が、自らの信念と正義感でビザを書き続けて、たくさんのユダヤ人を救うことができた話でした。
15日、朝日新聞の夕刊にこの話の続きが一面に掲載されていました。あるユダヤ人が、杉原千畝が発給したビザで神戸へ逃れることができ、来日4ヵ月後にニュージーランドへ向かったようです。日本にはそれ以来戻ってはいないのですが、「神戸での日々を忘れたことはない。」と話しています。
当時の本人の行動が今でも語り継がれていることに驚きを感じました。