学びの夏! 鍛えの夏! 教師編 その1
- 公開日
- 2013/07/26
- 更新日
- 2013/07/26
日々の「十三小」
この夏休み期間中、我々教職員もより良い教育の推進のため、研修会を行い日々学んでいます。
その第1回目として、7/23(火)に大阪市立南小学校「ことばの教室」山口敬子先生を講師にお招きし、特別支援教育研修会を行いました。
山口先生からは、特別支援を要する子どもたちの特性や見え方・感じ方等について、クイズや体験活動を通してわかりやすく、具体的に教えていただきました。
また、「ユニバーサルデザインの授業・環境調整・教材・指導例」として、特別支援を要する児童だけでなく誰にとっても「やさしい」授業・環境づくり・教材・指導例について、映像を通し、わかりやすく具体的に教えていただきました。
最後の「質疑応答」でも、具体的に的確に対応の仕方や支援の在り方について教えてくださり、今後の指導にぜひ生かしていきたいと思いました。
特別支援教育を学んだ先生は…
・学級全体の教科指導がうまくなる
・集中しやすい環境を作り、行動のコントロールがうまくなるので
学級全体が落ち着く
・対人関係を見る目が鍛えられ、学級全体の人間関係を育てる
ことができる
という、山口先生のメッセージが胸に熱く響きました。
特別支援教育をもっともっと学んでいきたい、と深く感じた研修会でした。