教職員研修会 「体育科の授業力向上を目指して」
- 公開日
- 2021/07/05
- 更新日
- 2021/07/05
日々の「十三小」
7月5日(月)
先週の金曜日、大阪青山大学の柴山浩一先生をお招きして、6月に行った5年生と6年生の体育の研究授業をもとにした教職員研修会を開きました。十三小学校では今年度の研究テーマを「運動する楽しさとできる喜びを実感し、ともに伸びる児童を育てる」とし、体育科の授業力向上を目指して2年目の研究をしています。柴山浩一先生には昨年度から引き続いて研修会にお越しいただき、授業づくりのポイントについてご指導をいただきます。
5年生がリレーで研究授業を、そして6年生がソフト・バレーボールで研究授業を行った頃は大阪に緊急事態が出されていたため、少し日をおいて今回の研修会を持つことになりました。研修会では柴山先生が用意してくださった資料とともに、当日の授業を撮影した動画なども流して振り返り、研究授業の実践の中で良かった点や改善すべき点などについてお話をしてくいただきました。
「児童につけさせたい力を指導者が明確にもって、授業の展開やルールを工夫することで、児童の学び(Learning)1が積み重なっていきます。」と、柴山先生から今後の体育の授業づくりへのアドバイスをいただきました。