学校日記

5年生 国語「詩を味わう」

公開日
2021/09/17
更新日
2021/09/17

5年生

9月17日(金)
 9月の初旬から教育実習生が来て、5年生の学級で研修や実習をしています。3限目は実習生が国語の授業を行い、「水のこころ」という詩を音読するためにどんな工夫をしたらいいかについて学習をしていました。
 音読を工するためには、詩の言葉にこめられた作者の考えについて考えたり、行間に秘められた思いを感じ取ったりして、深く味わわなければいけません。まずは詩の構成や対応する言葉について分析し、作者が詩に込めたメッセージを読み解きました。
 次に近くの友達とペアをつくって、作者の思いを表現するために音読をどのように工夫したら良いかアイデアを出し合いました。最後の音読発表では、「そおっとの所をゆっくり読むようにしました。」や、「すくう、つつむの言葉を、声を明るくしてはっきりと読むようにしました。」など、優しい気持ちをあらわすように音読することができました。