学校日記

芸術鑑賞会『ペラ・オペラ』(1)「オペラと落語」

公開日
2024/10/31
更新日
2024/10/31

日々の「十三小」

10月30日(水)
 今年度の芸術鑑賞会は山本能楽堂さんにお願いして、『ペラ・オペラ』を公演していただきました。
 山本能楽堂さんは2018年に創立90周年を迎えた大阪で一番古い能楽堂で、谷町4丁目にあります。子ども達のための能案内や、初心者向けの体験講座、また最近は大阪に訪れる外国からの旅行者に向けての公演など、日本の伝統芸能やアートの普及活動を熱心にされているそうです。

 芸術鑑賞会の初めには、出演されるオペラ歌手の方がオペラの歴史やなりたち、そしてミュージカルやディズニー映画にも通じる歌劇の魅力について教えてくださいました。
 続けて、落語家の方が子ども達がよく知っている「桃太郎」の昔話を使って、朗読と落語の違いを演じて見せてくださいました。また、落語にはつきものの手ぬぐいや扇子を取り出して、手帳や筆などに見立てて表現する落語の面白さをお話してくださいました。