特別授業 サイエンス・ショー(2)「飛んでいく空気の輪」
- 公開日
- 2024/11/25
- 更新日
- 2024/11/25
日々の「十三小」
福岡先生が取り出した箱を、左右からパンッとはさんで叩くと、箱の穴から白い輪が飛び出て講堂の上の方まで上っていきます。
「もっと大きい輪にするためには、どうしたらいいと思う?」。福岡先生が問いかけると、子ども達からは「箱を大きくする!」とアイデアが出てきます。実験道具が大きくなっていくたびに、子ども達の驚きもどんどん大きくなっていきました。
福岡先生のサイエンス・ショーは、ただ輪が大きくなって楽しくなるだけではありません。「箱の穴の形が☆(星)やったら、どんな形になると思う?」や、「じゃあ穴の形がレンコンみたいたくさん分かれてたら、どんな形になるやろ?」と、不思議をどんどん膨らませていきます。そして、実際に実験をして子ども達に見せて、科学的な説明をわかりやすい言葉で教えてくださいました。