避難訓練「30年前の大災害を教訓にして」(1)
- 公開日
- 2025/01/20
- 更新日
- 2025/01/20
日々の「十三小」
1月17日(金)
1995年1月17日、午前5時46分に起こった、明石海峡を震源とするマグニチュード7.3の巨大地震は兵庫県や大阪府に甚大な被害をもたらしました。あれから30年、被害にあった街は復興し、阪神淡路大震災を体験していない世代が多くなってきています。
十三小学校でもこの日に合わせて、地震・津波を想定した避難訓練を行いました。授業中に非常ベルが鳴り、校内放送で地震の発生と安全な体勢をとるように指示が出ます。子ども達は放送を聞いて、すぐに机の下に入って頭や体を守るようにしました。
また、地震の揺れが収まるのを待って、運動場への非難をしました。登校する前に、阪神淡路大震災をふりかえる番組を見たり、お家の方たちから当時の体験談を聞いたりした子も多かったようで、子ども達は緊張感を持って避難訓練に取り組むことができていました。