学校日記

避難訓練「30年前の大災害を教訓にして」(2)

公開日
2025/01/20
更新日
2025/01/20

日々の「十三小」

 東日本大震災以降、「大きな地震の後には津波が来るかもしれいない」ということが常識となりました。大阪市は海抜が低い所もあり、淀川や大和川といった河川から被害が広がることも予想されています。避難訓練の後半は、津波警報が出た場合を想定して、校舎の3階以上に避難する訓練をしました。
 3年生以上の学年は教室へ、1年生と2年生の子ども達は理科室へ避難します。この訓練でも子ども達は慌てることなく、先生の指示を聞いて素早く行動することができました。
 避難訓練の最後には、校内放送で校長先生のお話を聞きました。30年前の阪神淡路大震災のこと、そしてこれから起こると言われている南海トラフ地震のこと。大きな地震と津波への備えとして、ぜひご家庭でも災害バッグの準備をしたり、家族で話し合ったりする機会をもっていただけたら嬉しいです。